建築デザイナー
細川 範規

株式会社細川建築デザイン 代表取締役
一級建築士

経歴
1966年 愛媛県生まれ
1986年 京都建築専門学校建築学科卒業
1994年 一級建築士 大臣登録249071号

京都市、松山市の建築設計事務所勤務後
1998年 細川建築設計事務所設立
2005年 C+C design 一級建築士事務所に改組
2014年 株式会社細川建築デザイン設立

お客さまから依頼を受けて、お家をデザインするとき、一番大切にしていることは何ですか?

わたしが大切にしているのは、そこに住む人の“個性”を知ること、ですね。
住宅というものは自分の作品などではなく、「住む人に似合うお家」が一番だ、と考えているので。

お客さまの「こんなふうに暮らしたい」という想いを実現するため、住む人の価値観、生活スタイル、家族構成や性格まで、それら全部をひっくるめた“個性”を理解し、快適で心地よく美しい空間を提案したいと考えています。


↑住む人の“個性”を理解し、それに適した住宅を提案することを、最も重要視しているという。
 「「住む人に似合うお家」が一番だ、と考えているので。」

なるほど。
お客さまの人物像にまで思いを馳せて、プランに反映させていくわけですね。
他には、細川先生がプラン設計をされる上で重要視していることなど、ありますか?

プランを考える際、多忙なお客さまの生活環境を想像しています。なので、住む人に緊張感を忘れさせ、解放・リラックスしてもらえるようなデザインを心がけています。

また、友人や仕事仲間が訪問した際、語らずとも住む人の知性や生き様が感じられる・・・そんなお家であることも、大切にしています。

お家が、住む人の知性や生き様まで表現するなんて!
お客さまの“個性”という、深いところまで踏み込んで想いを汲みとる、細川先生だからこそなせるクオリティーですね!


↑細川先生がデザインされた住宅。その佇まい、家前のスペースや照明のデザインなどから、住む人のキャラクターが伺えるようにも思う。「語らずとも住む人の知性や生き様が感じられる・・・そんなお家」と細川先生は語る。「高知北の家

またインテリアを含めたトータルデザインの提案も心がけています。
住む人に直接触れるという意味でも、空間を構成する意味でも、家具というのはお家の中でとても大事な要素です。わたしは建築の一部として、ご提案しています。

そうですね。
住む人にとっては「ここまでは建築、ここからはインテリア」といった線引きは、関係ないですもんね。
そういった隅々までデザインされることが、細川先生が質の高いプランを設計できる理由だと思います。


↑インテリアも含めたトータルデザインとしての提案。住む人が解放、リラックスできるように。「高知北の家

これからも上質であるという事にこだわり、お客さまが豊かな暮らしを送れる空間を、提案し続けていきたいと考えています。

本日はありがとうございました!

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