CSR活動CSR

持続可能な未来へ向けた響建設の社会的責任(CSR)活動

1. 地域経済と環境の両立を目指す県産木材の積極的活用

響建設は、地域経済の活性化と環境保護を両立するために、県産木材を積極的に活用しています。これにより、地域の林業を支援し、持続可能な資源管理を推進。さらに、木材利用促進協定を高知県と締結し、地元産業との密接な連携を深めています。この取り組みは、建設業界におけるSDGs達成に貢献し、響建設が地域とともに成長するための重要な柱となっています。

2. CO2削減と自然素材の活用による環境負荷低減

響建設は、環境負荷を最小限に抑えるため、木造建築技術やCLTパネル工法を推進し、低炭素社会の実現を目指しています。これらの技術は、S造やRC造に比べてCO2排出量が少なく、自然素材である木材を最大限に利用することで、環境保護に寄与しています。国の助成事業を活用し、コストダウンのノウハウを蓄積することで、環境に優しい建築をより多くの顧客に提供できる体制を整えています。

3. 空き家再利用を通じた地域社会への貢献

響建設は、地域社会の問題となっている空き家の増加に対し、リフォームやリノベーションを通じてその再活用を推進しています。これにより、地域の住宅供給問題の解決に寄与し、地域の活性化にも貢献しています。古い建物を再生し、新しい価値を生み出すことで、住民にとって安心できる居住環境を提供し、地域の魅力向上にもつなげています。

4. 従業員への働きやすい職場環境の提供

響建設は、従業員が安心して働ける環境を整えるため、ハイスペックPCやスマートフォン、タブレットなど最新の技術を取り入れ、業務の効率化と働きやすさの向上に努めています。また、他社の現場監督に比べて残業が少なく、給与も高いといった待遇を提供することで、従業員の満足度を高め、長期的な成長と持続可能な経営を実現しています。従業員が成長できる環境を提供することは、企業の持続的な成長に直結していると考えています。

5. 高い品質管理と安全への取り組み

NEXCO西日本より「安全及び品質管理優良表彰者」として認められた響建設は、常に高い品質と安全性を維持するための努力を惜しみません。現場の安全管理を徹底し、従業員全員が安全に働ける環境を整えることは、CSR活動の一環として欠かせない要素です。安全性の向上と高品質な施工は、顧客からの信頼を得るための基盤であり、持続可能な建設業を実現するための重要な活動となっています。

響建設はこれらのCSR活動を通じて、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進め、地域社会とともに成長し続けることを目指しています。