高知県と建築物木材利用促進協定の締結をしました。

 


-県内2例目-

 

先日、高知県と「建築物木材利用促進協定」を締結しました。

弊社は、今後5年間で県産木材の利用を積極的に活用し、現状の1.5倍となる1500㎥以上使用するように努めていきます。

 

CLTパネル構造は鉄筋コンクリート造に比べ軽量で地盤改良や基礎工事のコストを下げられるなどのメリットがあります。

今後、構造体として集合住宅や倉庫・工場・店舗などに拡大してくと思います。

ユーザーも環境に良い住宅を求めており、県産木材を幅広く活用していこうと思います。

CLTを普及させるため、木材イベントや植樹などの活動にも協力し、自社施工物件の視察支援や内覧会も行っていきます。

 

 

協定の内容

 (1)響建設が施工する建築物において、高知県産木材の積極的な活用に努める

 (2)CLTを活用した木造建築物を顧客等に積極的に提案し、CLT建築物の魅力発信とともにさらなる普及を目        指す。

 

取り組み内容

 (1)木造建築物の魅力を、顧客や利害関係者に合理的根拠を元に説明し、理解を促し高知県環境不動産としての木造建築の普及に努める。

 (2)今後5年間に施工する建築物において、県産木材使用量を計1,500m3 以上(現状の1.5 倍)とする。

 (3)脱炭素社会の実現、SDGsの達成、CLTの普及など高知県と連携しセミナーへの協力や情報発信に取り組む。

 (4)森林の枯渇化を防ぎ、未来を子供たちに託せるよう、木材イベントや植樹等の活動に協力する。

 (5)広くCLTを知ってもらうため、自社施工物件の視察協力・内覧会の開催等、普及に向けた取組を行う。

 

 

              

 

 

 

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